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駄菓子屋から始まる”居場所づくり”BOUBOUの新しい挑戦|熊本3児の親タラ夫婦

“ただの駄菓子屋が、みんなの『居場所』になったら…!

私たちタラ夫婦は、株式会社BOUBOUという法人を2020年に立ち上げました。
この会社のミッションは、「子育て世代を笑顔に」
そんな夫婦二人だけで経営している小さな会社が、駄菓子屋を作ろうとしている!?

そうなんです!駄菓子屋という”入口”から、「親子も」「地域の人も」「働く大人も」をつなぐ”コミュニティの場”をつくろうとしています。
今回は、どうして駄菓子屋をはじめようと思ったのか。そこから見えてきた「地域・運動・複合施設へのビジョン」をお伝えします。

【1】なぜ駄菓子屋なのか? 私たちの原点!沖縄での初めての子育て

私たち夫婦は、「子育て世代を笑顔に!」というビジョンを掲げ、BOUBOU をはじめました。
その原点にあるのは、私たち自身の”子育ての大変さと孤独”です。

熊本出身で、主人の転勤で沖縄の地を踏みました。初めての土地、知り合いも誰もいないなか、初めての子育て…。昼間に誰とも話せず、「大人と話したい」「少しでいいから、自分の時間がほしい」と思ったことが何度もありました。
そんなとき、地域の支援センターで出会ったママたちや先生たち!その存在に、当時の私は、どれほど救われたか!!
「子育て中でも、ひとりじゃない」「地域や誰かとつながるだけで、気持ちがラクになる」その経験が、私にとって大きな”希望”だったのです。

だからこそ、気軽に立ち寄れる駄菓子屋を “居場所” にしたい。
午前中はママと赤ちゃんに来て欲しいな!と思っています。今、核家庭化で、夫婦と子どもという家庭が多くなっており、パートナーが仕事に行っている間の昼の時間に何しよう?と悩む方もいると思います。そんな時に、あそこに行けば、とりあえず話し相手がいるし、フッと息が抜ける場所になっていければと思います。
昼から夕方は小学生の子ども達!子ども達が、ただいま〜!と帰って来るくらいの、アットホームな場所になって、親も「あの駄菓子屋にいるなら安心だね」と思ってもらえるような、場所にもしたいと思っています。
そして、週末だけ開く”大人の駄菓子屋”っていうのも、主人考案でやってみたい!ってなっているんですよね。(笑)缶ビールと缶詰のおつまみを持ち寄って、パパ会なんてのも面白そう!

時間帯やライフステージで立ち寄る人が変わる、そんなあたたかい場をつくりたい。

【2】今後の展望| 駄菓子屋 → 運動教室 → 複合施設

BOUBOUでは駄菓子屋だけでなく、将来的に以下のような展開を考えています!

ステップ1.地域コミュニティセンターを使った運動教室

たとえば、ピラティス、ZUMBA、トレーニングなど。子育てママ、パパ、大人、どの世代でも参加できる場として。

ステップ2.BOUBOUコミュニティモール複合施設

そして、さらに資金面やメンバーが揃って持続可能な形になれば、「BOUBOU コミュニティモール(複合施設)」 の実現を目指します!

この複合施設が実現すれば……
子どもを預けている間に美容室へ行ったり、カフェで読書したり、ジムやマッサージで体を整えたり、仕事をしたり。「子どもがいるから仕方ない」を、”子どもがいても大丈夫・むしろ居やすい”に変える場所。

詳細な構想は公式サイトにも記載していますが、このビジョンは「子育て世代を笑顔に!」という私たちの想いをカタチにするものです。
ワクワクしてきませんか?私たち夫婦は、ワクワクしてます!笑

【3】なぜこのビジョンが“今”必要か

2020年に会社を設立する時から、社会にとって、自分達は何が出来るのだろうか?何をしたいのだろうか?を夫婦二人でよく話してきました。3人の子どもを育ててる私たちとしては、やっぱり気になるのは、子育て環境の事。
会社のミッションを、子育て世代を笑顔に!にしたのも、やっぱり自分達の中で、一番大事にしたい!と思ったからだと思います。

その上で、今の世界での課題や問題点として、

◎子育て中のママ・パパは「ちょっと外で話したい」「子どもと離れて一息つきたい」と思う瞬間が多いが、敷居が高かったり、時間が合わなかったりで、気軽に立ち寄れる場は少ない。
◎地域のつながりが薄れつつある今、「孤独」「孤立」を感じる家庭も増えている。

そうした中で、駄菓子屋のような”ゆるい入り口”からスタートすることで、ハードルを下げ、「来やすさ」=「安心感」のある居場所を提供できると思うのです。
そして、運動教室や複合施設を通じて、地域や世代を越えたつながりが出来る場所を作る事ができれば、子育て世代だけでなく、地域全体にとっての価値になると信じています。

最後に:タラ夫婦を応援して下さい!手伝って下さい!笑

私たち夫婦は、お金もコネも何もない夫婦です。でも、夢を語り伝えることは出来る。
駄菓子屋さんの、ファースト・ステップとして、先日不動産に行き、場所を探している段階です。何も始まってはいないけど、想いを絶対カタチにするんだ!という熱い気持ちをもって、このプロジェクトを進めていきたいと思っています!
応援してください!そして、手伝って下さい!!!笑
子育て世代が笑顔になれる世界に!そして、そんな笑顔の親の背中を見ている、私たちの子ども世代が、「なんかお父さん、お母さんっていつも楽しそう!」と思ってもらえ、子育てに対してネガティブなイメージを持たない世界に!

タラ夫婦頑張っていきます〜!!

タラ夫婦とつながりたい!と思う方は、LINEからメッセージを下さいませ〜!

子育て世代の皆様!親孝行は親が元気な内にしていきましょうね!三世代旅行、両親も楽しそうで良い思い出になりました^^

熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で活動している3児の親タラコウタロウ・タラマイです。