3人の子ども(7歳・5歳・3歳)を持つタラ夫婦です。
現在は、それぞれの専門性を活かし、
夫:多良 耕太郎(タラ コウタロウ)は、【performance training center THE BASE】でアスリートへのトレーニング指導をしています。
また、妻:多良 麻衣(タラ マイ)は、【smile house たら鍼灸マッサージ院】で女性の心と身体を笑顔にしたいという想いで鍼灸やマッサージをしています。
そんな私たち夫婦のプロフィールをご覧ください。
私たちがBOUBOUを起業した理由は・・・
私達夫婦は、元々子育て支援を考えていたの?
答えは「NO!」です。
元来、子どもは可愛いなとは思っていて、いつかは私も子どもを産みたいな、二人で育てたいなとは思っていたのですが、子育て支援まで考えてはいませんでした。
正確には、子育て支援にまで考えが及びませんでした。子どもがいる状態、子どもを育てるということ。
お付き合いしている状態での私達には分かりませんでした。
結婚しても分かりませんでした。
長女ちゃんを産んでみて、やっと分かりました。
子育てって、一人でやってはダメだなと。
私たちは、元々関東に住んでいて、旦那さんの転勤が決まった時には私は妊婦でした。旦那さんは一足先に転勤先の沖縄へ!私は里帰り出産の為に熊本に行きました。熊本から沖縄へ行ったのは、産後2ヶ月。
初めての沖縄。初めての子育て。
旦那さんと長女ちゃんと一緒に暮らせることはとても嬉しかったのですが、それと同じくらい、いやそれ以上に不安でした。
どこに何があるかも分からない。旦那さんが朝仕事に行って夜帰ってくるまで、長女ちゃんと二人ぼっち。
旦那さんが「いってきまーす」と言い、ガシャンと扉が閉めると、ぽつんと孤独な世界に取り残されたような気がしました。
そんな孤独な世界から救い出してくれたのは、近くの支援センターで出会った同じ境遇のママ達でした。同じような境遇の人がいる。日中に話す相手がいる。
大人と話すことに飢えていた私は、水を得た魚のように話が止まりませんでした。
子どもを産んでから24時間私は母でありました。
私はわたしなのに、勝手に母の仮面を被っていました。我が子は可愛いが、時には一人になりたい時もありました。そんな時には、ファミリーサポートの制度を頼りました。自分だけに使う時間。100均をぶらぶらするだけだったのに楽しかったです。
そんな私の変化を喜んでくれたのは、旦那さんであり、長女ちゃんでした。
勝手に母というもに疲れていた私は、いつの間にか笑顔を忘れていたのですが、また、いつの間にかまた笑えるようになっていました。
私が今のように、子育て世代に笑顔を!と言うのは、実は、あの時の自分を笑顔にしたいのかもしれないのかなと。
あの時の私のように、子育てに疲れ笑顔を忘れてしまった人を笑顔にしたい。
子育てって楽しい事もたくさんあるのに、ネガティブなちょっとの事で子育てって大変だな・・・て思ってほしくない。
そのネガティブな部分を少しでも取り除けば、子育てって楽しい!子ども欲しいな!と思える人が増えるのではないか?と。
そんな想いで、私達夫婦は、BOUBOUを起業しようと想いました。
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