先日子ども３人（未就学児２人・小学校１年１人）を連れて熊本から飛行機に乗り関東各地を回ってみました。その時に感じた、子連れで関東旅行をするには車が一番ラクでは！という理由をまとめてみました。皆様の子連れ旅の参考になれば！と思います。
【１】子連れ旅に不安はある？
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」（https://www.airtrip.jp/）を運営する株式会社エアトリ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉村 英毅、以下エアトリ）は、20代～70代の男女748名を対象に「子連れ旅行」に関する調査を実施しました。
■調査結果概要
調査1：（子供がいる人）子供がいることで旅行をためらった経験はありますか？
半数近くが「経験あり」。―「はい」と回答したのは47.1%と半数近くに上りました。
大人だけの旅行と違い、子連れでの旅行をためらった事はある！という方は多くいると思います。
では、なぜためらうのか？大きな理由は移動問題。熊本に住んでいる私達にとって、関東などに旅行に行く時には飛行機に乗ります。その後電車で移動し観光するのがオーソドックスな移動方法だと思います。
しかし、熊本に住んでいる子ども達にとって、電車や飛行機に乗り慣れていない乗り物。大きな声を出したり、はしゃぐことにより、周りの目が気になり、大人もピリピリモード。子どもも怒られてばっかりで楽しい気持ちも削がれてしまいますよね…。
【２】我が家の飛行機移動時のポイントとは？
私たち家族は、熊本に住む前は沖縄に住んでいたということもあり、沖縄県外に出る際は、飛行機に乗らなければいけない状態だったので、幼少期より飛行機に乗る（乗らざる負えない）家庭でした。
長女などは今までに30回以上は飛行機に乗っているので、飛行機も慣れたもの。ジュース早く飲みた〜い！とかも言っちゃってます。笑
私も長女が２ヶ月のときに子連れ飛行機を経験し、一人増え、二人増えで、三人の子を連れて飛行機に乗る経験をしてきました。
（ちなみに１人で長女・次女を連れてまでだったら飛行機に乗ったことはあります）
そんな私が実際の経験を基に、赤ちゃん連れでの飛行機のポイントを以下にまとめてみました。
- 通路側に座る
→赤ちゃんがぐずった時にすぐに立ち上がりあやせるようにする為 - 後方の座席を取る
→後方のトイレ前のスペースで抱いてあやす為 - 大きめの授乳ケープを使い離陸時に授乳する
→赤ちゃんは耳抜きができない為 - いつも使っている音の出ない系のおもちゃを持参する
→音の出るおもちゃは周りの人が気になってしまうから - 離陸直前まで寝かせないようにして、飛行中は寝てもらえるようにする
→昼寝の時間のフライトを予約するのも１つの手だと思います
また、少し大きくなると、iPadや携帯で動画を見せたりするのも、もうアリだと思います。
飛行機の中には様々な人がいるので、静かに座ってくれるだけで親は心の平穏を保てるので…苦笑
【２】関東子連れ旅に車がオススメな理由３選
ここからは我が家が実際に関東旅行してオススメだったポイントをご紹介しています！動画で観たい方はこちらからどうぞ！
飛行機での移動をクリアしたら、今度は電車移動。子ども３人の荷物、そして親の荷物を持っての電車移動。駅構内では一歩間違えば死んでしまうリスク（熊本育ちの子ども達は電車に慣れていないので怖さを知らない…）電車の中では、静かに座ること、もしくは座れなくて立たなければいけずに、荷物と子どもを抱っこする！？などなどを考えた結果、今回は羽田空港でレンタカーを借りて移動するという方法を取ることにしました。その結果、めちゃくちゃよかったのでお伝えしたいと思います！
１．周りの目を気にしなくてよい
車の中というパーソナルスペースなので、大きな声で歌ってもよいし、オヤツなども食べることが出来る。熊本で使用している自家用車と同じタイプのレンタカーにしたので、子ども達は日常と変わらない感じで車中で過ごすことが出来、ノーストレス。親も、「静かにしなさい！」「ちゃんと座ってて！」など周りの方のご迷惑にならないように…！とピリピリしなくて良いので、とっても楽でした。
２．大荷物を抱えて移動がなくてよい
家族５人分となると、夏物でもソコソコの荷物量になります。その荷物を抱えて、電車移動。もちろん、関東旅行の際は電車がとても便利だと思います。沢山の路線が走っており、乗り換えもすれば関東近郊どこでもいけるイメージですよね。我々夫婦も関東に住んでいた時は、電車であちこちにお出かけをしていました。
しかし、子連れだと話が変わってきます。大荷物に加え、「疲れた〜」「抱っこして〜」「足が痛い〜」「狭い〜」など、以前一度子連れで関東に行った時の電車移動の悪夢が蘇ります。笑
今回、関東各地、毎日ホテルも変えて移動をしながら巡ったのですが、車に基本的に荷物を置きっぱなしに出来るので、コインロッカーを探す時間を省けたり、本当に身軽な状態で過ごすことが出来ました。
３．着替えるスペースにもなる
夏場だったので、少し動くだけで汗をかく子ども達。車に戻ってお着替えが出来たので、パーソナルスペースを確保出来ていたのは良かったなと思いました。
オムツ替えも車があればその中でも出来るし。オムツ替えスペースを見つけるのも大変ですからね…。
【３】日頃車を日常的に使用している地方の人こそ関東旅行でも車がよい
熊本という地方に住んでいる私達にとって、車は毎日使うもの。運転することにも慣れていると思います。沖縄に住んでいた時は、日頃車に乗っていない人がレンタカーを借りている場合も多かったので、ぶっちゃけ「わナンバー」「れナンバー（沖縄のレンタカーはれもある）」見ると、ちょっと距離を取っていたのですが、
ココは地方に住む私達の強みである”車の運転に慣れている”を存分に発揮する機会だと。
もちろん、関東の道は熊本の道より複雑だったので、私達も何度も道を間違えました！笑
でも、道は繋がっている！そこで時間をロスした事よりも、快適な気持ちで旅行中過ごせたのが今回の大きな成果だと思います。
関東旅行に行かれる際には、車移動も１つの選択肢として考えてみてもよいかも？です。
熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で活動しているタラコウタロウ・タラマイです。
子育て世代を笑顔に！をコンセプトに、自分たちができることから挑戦しています！
