まだまだ離乳食も始めたばかり。それなのに、おっぱいを飲まなくなった我が子。心配ですよね。この記事では、突然おっぱいを飲まなくなる=哺乳ストライキ?とは、何か?そして、3児の母である筆者が実際にした対策について書いています。
【1】哺乳ストライキとは?
昨日までおっぱいを飲んでいたのに、急におっぱいを飲まなくなって、絶望していませんか?もしかしたら、哺乳ストライキかもしれません。赤ちゃんが1歳を迎える前に授乳を拒否することはほとんどなく、その場合は、授乳を拒否している可能性があります。1歳を過ぎ、歩きもしっかりした後ならば哺乳ストライキよりも卒乳を考えた方が良いと言われています。
我が家の場合は、8ヶ月で哺乳ストライキを経験しました。離乳食も少しは食べてはいるものの、まだまだ母乳で生きている状態。このままで大丈夫なの?ととても心配しました。
【2】哺乳ストライキの原因
哺乳ストライキには、実は色々と原因があるとされています。
- いつもとは違う化粧品や香水で匂いが違ってびっくりしているから
- 赤ちゃん自身の体調がよくないから(鼻水や中耳炎など)
- お母さん自身が不安を感じているから(離婚や引っ越しなどで)
- 人に預けたり、赤ちゃん自身の入院で生活スタイルが変わったから
- 赤ちゃん自身にとってびっくりすることが起きたから
我が家の場合は、仕事復帰を8ヶ月のタイミングで行い、人に預ける事が多くなったことと、ちょうど鼻詰まりを起こしていたのが重なり哺乳ストライキが起こったと思います。
【3】哺乳ストライキ対処方法
では、どのように対処すればよいでしょうか?
1.寝ぼけている時におっぱいをくわえさせてみる
哺乳ストライキをしている赤ちゃんは、自分の意識がしっかりしている時は、飲まない!という選択肢を取ります。赤ちゃんにも意志があるので。しかし、寝ぼけまな時を狙い、おっぱいをくわえさせると、意志が働く前にいつもやっていた、おっぱいを吸うという行動を行うようです。
我が家もこの寝起きを狙い数回授乳に成功しました
2.搾乳したものをコップで飲ませる
何度おっぱいをくわえさせようとしても、背中をのけぞり断固拒否!だった我が子。しかし、母乳をしぼり、コップ(おちょこ)で飲ませたら、ごくごく飲んでくれました。その流れで、おっぱいをくわえさせたら、飲んでくれたので、この方法も試す価値ありだと思います。
その他にも、匂いを元に戻してみたり、赤ちゃん自身の心を落ち着けるのも一つの方法だと思います
最後に:6ヶ月哺乳ストライキは乗り越えられる
生後6ヶ月で哺乳ストライキをすると、赤ちゃん自身が生きていけるの?大丈夫なの?という問題とともに、お母さん自身の不調(おっぱいがめちゃくちゃ痛くなる)も出てきて、辛いですよね。
哺乳ストライキ中も、手や搾乳器を使い母乳を出しておかないと、母乳が作られなくなります。少しでもおっぱいの張りを取る意味も込めて、搾乳してみてくださいね。
私は3日間だったので、何とか乗り越えられたのですが、辛い場合は、助産院や病院に相談してみてくださいね!
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熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で個人事業主として活動しているタラコウタロウ・タラマイです。
子育て世代を笑顔に!をコンセプトに、自分たちができることから挑戦しています!