と旦那さんに対して、疑問を抱いたことがある子育てママは世の中に沢山いると思います。現在進行系でイライラしているママも沢山いるのでは?この記事では、なぜ夫は子どもの泣き声で起きないのか?という理由と3児の母が実際にやってきた、夜泣きに対する夫婦の役割分担について書いていきます。
【1】夜間子どもの泣き声で起きないのは仕方ない!?
結論から先に言います。睡眠中、男性が子どもの泣き声の音域が医学的に聞こえないというエビデンスがある論文はないようです。
睡眠中男性は泣き声の音域は医学的に聞こえない」という学術的根拠は見当たらないように思われました。
ただし、寝ている時ではないのですが、1日4時間以上毎日子どもと接している男性の場合、子どもの泣き声の認知率が有意に高かったという研究があるようです。
我が家には3人子どもがいるのですが、我が家の旦那さんも例にもれず、1人目の長女の時は、全く起きない旦那さんでした。私も若干ノイローゼ気味になっていたので、大泣きする長女の旦那さんの耳元に寝かせてみたものの、それでも起きないような人でした。苦笑
しかし、2人目、3人目となる内に、むくっと起き上がるようになったのです。子どもの数が増えるたびに、必然的に子どもに接する回数が増え、泣き声への意識が変わってきたのかな?と思います。
【2】夜間授乳・我が家の夜泣き対策
先述したように長女の時は、夜間授乳や夜泣きで、本当に辛い日々でした。なので、昼間は、赤ちゃんと一緒に寝ていました。(後に聞いたのですが、旦那さんは当時の私に対して、昼も寝てばっかりで、いつも寝てるな…と思ってたらしい!この恨みは一生忘れない!笑)
しかし、ある時昼も眠れない!という事があり、もう無理だ!!!!と授乳をしたあとの、夜泣き対応を放棄したことがあります。旦那さんを叩き起こして。笑
それまでは、他人事だった子どもの夜泣き問題が、急に自分の身にふりかかってきた旦那さん。
母乳をあげる!という切り札を持っていない、旦那さん。
彼なりに考え、考え、対策を見つけていきました!トントンのリズム、抱っこの角度など旦那さんなりが見つけた寝かしつけテクニックはいつか本人に披露してもらおうと思います。
無理やりにでも、夜泣き対応・寝かしつけ対応の土俵に立たせた!のが、我が家の対策ですね。笑
また、先程の関わり合いの話に通じるのですが、母である私が父である旦那さんに敗北?した話もあるので、気になる方はこちらをどうぞ
【3】子育てを巡っての夫婦問題
子どもが出来ることにより、子育てをめぐっての夫婦問題も勃発してきます。夜間授乳や夜泣きでお母さんが眠れない!これって、お母さんだけが抱える問題でしょうか?子どもって、夫婦で望んだんですよね?
子どものことは母親の仕事!男は黙ってお金を稼げばいい!そんな昭和男子はいりません。時代は変わり、女性も働き、共働きが当たり前の時代。自分達の親世代と同じ子育て環境ではないということを男性側も、そして女性側も持たなければいけないと思います。
自分は子育て”しか”してないから、お仕事してお金を稼いできてもらっている男性をしっかり寝かせてあげないと!というママもいると思います。育休明けて、自分が働き出したら、旦那さんにもやってもらおう!と思っているママもいると思います。
言わせてください!今できないこと、今やっていないことは育休明けに急に「やってよ!」と言っても出来ません。仕事復帰を考えているママであれば、今の内にしっかりパパに役割を担ってもらう。その準備をすべきだと思いますよ。
最後に:夜泣きは夫婦で役割分担して対応しよう
夜泣きに対して、授乳が必要な場合はまずはお母さんが対応し(ミルクの場合はパパでも可)、その後の寝かしつけをパパ、やってみませんか?
やればやるだけ、子どもはあなたの事が大好きになり、安心感を持って身を委ねてくれます。我が家はある意味良い例です。(ママなのに負けた…笑)
もちろん、翌日にめっちゃくちゃもう、めっちゃくちゃ大事な仕事が控えている場合は、「ごめん!今日だけは寝かせてください!」とお願いしても良いと思います。でも、我が家の旦那さんが言っている事「そんなに大事な仕事って早々ない!!」と。
子どもが夜泣きするなんて人生の1〜2年のこと。この2年間ママは否応無しに頑張れ!が世の中の風潮。でも、ママだけでなく、パパも頑張れば、苦労も半減すると思いますよ!
パパも一緒に頑張っていきましょう〜!!
熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で個人事業主として活動しているタラコウタロウ・タラマイです。
子育て世代を笑顔に!をコンセプトに、自分たちができることから挑戦しています!