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熊本在住地方から夏のディズニーへ|子連れディズニー必勝法

「夏休みにディズニーに行きたい!」

小学校2年の長女と1年の次女が急に言い出したディズニーに行きたいという訴え。子連れで?しかもこの夏に?地方の熊本から?この記事では、地方在住者が夏のディズニーをこうやって楽しんだぞ!という事について書いていこうと思います。来年の夏はあなたのお家も家族でディズニーへ〜!

【1】夏のディズニー暑さ対策

ディズニー好きな友達にも言われました。「夏のディズニーは、本当に対策しないとやばいよ」と。我が家が今回ディズニーに行ったのは、8月下旬。それでも連日の猛暑で旅行の日程が近づくにつれ、ネットでディズニーランド付近の気温を調べまくっていました。そんな我が家がどんな対策をしたのか?

まずは、首からかけれるひんやりリング!子ども達がずっと欲しい〜!と言ってたやつなのですが、いかんせん、安くない!(1つ3,000円近くする)どうしようっかな〜と思っていたくせに、ディズニーに行く!と決めた瞬間ネットで買ってた。笑
これが28度以下になると、再びかたまり、ひんやりするので、クーラーボックスに保冷剤をいれたものを持っていき、少しぬるくなったら、クーラーボックスで冷やす作戦をとっていた。

その他にも、ペットボトルを凍らせて持っていたのはとても重宝した。先ほどの首かけひんやりリングを冷やしたりも出来たし、何よりキンキンの飲み物を飲むだけで体が生き返る気がした。
我が家は、折り畳み式のクーラーボックスに、500mlのペットボトル6本(お茶3本、スポーツドリンク3本)、パウチ状のアクエリアス3つを持っていき、1日それで持った感じ。ご参考まで。
飲み物系でもう一つ準備したのが、氷をガンガンに詰めた水筒だ。少し溶けたお茶などをそこに入れて、冷たさを維持した。

さらに、夕食の前に着替えたのだが、その時にひんやりシートで体をふいた(が、これひんやりが強すぎて子ども達には使えず。買う時は要注意を!)

夏のディズニー必需品
  • 首のひんやりリング
  • 凍らせたペットボトル
  • 氷を詰めた水筒
  • ひんやりシート

ちなみに、先述のディズニーに詳しい友人に、「飲み物代とアイスへの課金はためらうな!」と言われていたので、アイスも買った。
このアイスがディズニーにしては安く(300円!)大きさもあり、大人も子どもも大満足だった!

【2】事前準備は入念に!

1.アプリを入れる

パーク内を見回すと、みんなスマホを片手に歩きまわっていた。そう、皆ディズニーアプリを見ていたのだ。このアプリでアトラクションの待ち時間がみれたり、ショーの抽選ができたり、レストランのメニューなども見ることができます。さらに、パークチケットをこのアプリ内に入れておくと、入場口で、ピッと家族分スマホをかざすだけで入場できます。
今、ディズニーに行くならば、アプリは必須です!

常にスマホでアプリを起動している状態になるので、モバイルバッテリーも必須です!

2.家族のやりたい事をピックアップする

これ、結構大事なポイントだと思います。関東近郊に住んでるならば、ちょっと頑張れば日帰りでディズニーに行けちゃうと思うのですが、地方在住者にとって、飛行機に乗って泊まりがけでディズニーにきてるから、あれもこれもしないと勿体ない!と思いがち。
その気持ちはめちゃくちゃ分かります!でも、正直詰め込みすぎのディズニーは良くない!あれもしたい!これもしたい!だと、やれなかった時の落胆が大きいと思います。
なので、我が家は家族会議をし、一人一つどのアトラクションに乗りたいのか?はたまたどのショーを見たいのか?など、それぞれのやりたい事を1つずつ決めさせました!

3.地図をダウンロードして大まかな予定を決める

ディズニーのHPから地図がダウンロードできます。私たち夫婦は関東に住んでいた時に何回かディズニーに行ったことはあるのですが、その記憶もおぼろげで…。しかも、ディズニーは常に進化しているので、新しいエリアやアトラクションも出来ているので、大まかな場所を把握するために、地図をダウンロードし、子どもたちの乗りたいアトラクションはどこにあるのか?ショーの場所はどこなのか?を地図上に付箋をつけて確認しました。地図上に付箋を貼ることで、移動距離を少なくしつつ、やりたい事も叶えられるルートが浮かびあがってきました。

ショーの時間も付箋で書いて貼っておくと便利でした!ショーの中では抽選のやつもあるので、抽選がない初回を狙っていくのもオススメです!

【3】羽田空港からの移動はこれがオススメ!

では、当日は、どんな動きをしたのでしょうか?
我が家は熊本空港から羽田空港についた後、ディズニーランドまで高速バスという選択肢を取りました。もちろん、電車でもいけるのですが、子連れ&荷物多い&ディズニーでの体力温存のため、バスを利用。
高速バスは事前予約も可能なのですが、熊本空港から羽田空港に行く便は結構羽田空港のはじっこに着陸し、バスで羽田空港に移動という事も多いので、あえて予約せずに行きました。時間が読めないので。ちなみに、やはり今回もバスで羽田空港まで移動しましたよ。苦笑
当日は2本先のバスを予約できたので、空港のコンビニでさっと昼ごはんを書い、バスを待ってる間ご飯を食べていました。
バスの中はWi-Fiもあり、約30分で着く快適な移動でした。

【4】ディズニーに行ったらまずはココに向かう!

バスを降り、まずはコインロッカーで大きな荷物を預けました。その後アプリに入れたチケットをかざし、入園!
ディズニーランドや〜!!!のウキウキした気分を抑えつつまずはココに向かいます!そう、ベビーカーを貸してくれるところ。
ディズニーランドは正面から向かって左側、ディズニーシーは正面から向かって右側にありました。
赤ちゃんがいなくてもよいんです!このベビーカーの真の目的は荷物置き!
前述したように、飲み物だけでも鬼のような量を持ってきており、汗をかいた時ようの着替え、タオルも家族5人分もっていってました。これ、ずっとリュックとかでからって(背負って)いると、まー大変!そう、ベビーカーの登場です!
1日1,000円とうコストはかかるのですが、それ以上のパフォーマンスを発揮してくれるベビーカー!絶対借りた方がいい!
ちなみに、ベビーカーを置く場所は各アトラクションにもあるので、置き場所に困ることは基本的になかったです。

【5】パーク内に入ってからの手順

1.プライオリティパスを取る

指定された時間に専用のレーンに並ぶことにより、少ない待ち時間でアトラクションを体験することができるサービスが、プライオリティパスです。
以前あったファストパスのイメージです。家族の乗りたいアトラクションがこのプライオリティパスの対象アトラクションであれば、まずアプリでこれを取ります!取れたら、その時間内に対象のアトラクションに行けば、長蛇の列の横をスルスルッと抜けて優先的にアトラクションを体験できます。

2.ショーの抽選をする

1のプライオリティパスを取った後、ショーの抽選をすると良いと思います^^こちらもアプリ抽選できます。観たい時間を選び、抽選スタート!家族全員分を1つのスマホで抽選できます。当たったら、ショーを見る時間が決まります。

このように、一つずつやりたい事の時間が決まってくる感じです。その間に、パレードがあればパレードを観てもいいし、ご飯を食べるためにレストランで食事をしてもよいし、お土産を買ってもいい。やりたい事の時間を先に決めて、間で何ができる?を考えるとよいと思います^^

最後に:

今回、子連れで夏のディズニーを満喫してきました。2泊3日で、ディズニーランドとディズニーシーを体験でき、子どもたち大満足!でも、これもひとえに私の事前準備のおかげ!?笑
この記事が、地方在住で子連れディズニーに行く方のヒントになれば嬉しいです^^

タラ夫婦
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熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で活動しているタラコウタロウ・タラマイです。
子育て世代を笑顔に!をコンセプトに、自分たちができることから挑戦しています!