子ども達を公園で遊ばせていると、よく聞くこの声掛け。この声かけに対して、もったいないな…と思っている人が一人。そう、3児の父でありプロトレーニングコーチのタラコウタロウです。運動能力をアップさせたいならば、ぜひ遊びの時間を!なぜ大事かを記事にしてみました。
【1】子どもの運動神経をよくしたい?
あなたは、自分の子どもに運動神経が良い子になって欲しいと思いますか?私は思います!笑
しかし、実際は、運動神経の良い・悪いって無いのです。どういうこと?ですよね。
俗に言う、運動神経の良い子というのは、運動体験が豊富ということです。もっと詳しく話すと、身体を動かす色々な動きをやってきているので、この動きをしたい!という場合、あー、あの時のあの動きをすればいいんだね!という動きの引き出しから、すっと動きを出しているだけなのです。
自分自身が子どもの頃にいた、あの子運動神経いいよね!という子は、運動体験を沢山している子だったのです。
【2】何事も経験・体験して”コツ”を学んでいく
遊びって、沢山の運動体験が出来る場だと思います。この運動を36の動きに分けてあり、これら36の動きをしていれば自然と様々な運動体験をし、結果的に運動神経がよくなるということが言われています。
例えば、早く走る為に、体幹トレーニングを!ということは、子どもの頃は必要ではなく、遊びの中で、バランスを取ることで、脳を刺激し、結果的に軸がしっかりしていくようです。
もちろん、最初からうまくはいきません。しかし、それで良いのです。うまくいかない事でも、何度もチャレンジする、その中で”コツ”をつかんでいくのです。
【3】子どもの遊びと親の役割
では、親は子どもの遊びにどう関わればよいのでしょうか?
子どもがよく、「みててねー!」って言ってますよね。まずは見てあげる。そして、出来たら褒める!出来なくても、頑張っている過程を認め、もう一度やってみよう!と声をかける。
見られている、認められているというのは、子どもにとって大きな原動力です。
また、親だからこそ出来ることが、ギリギリをチャレンジさせるということ。
我が家では、大きな岩と岩の間をジャンプさせ、少し間隔が広い所でも、次の岩に飛び乗ってつかまってみて!と言い、チャレンジさせています(タラコウタロウが。笑)
“とぶ”というものも、36の動きの中に入っているのですが、同じ”とぶ”は、体操教室とかでもやるかもしれません。
しかし、このギリギリを攻める遊びは、親にしか出来ない遊びです。体操教室とは違い、責任は親が取ればいいから。
このギリギリの遊びを行うことで、子ども達の出来た!はもっと大きなものになります。
さらに、我が家では、基本的に公園などで遊んでいる時に手を貸しません。危ないからやめなさい!も基本的に言いません。だって、子ども達が自分たちで経験したからこそ学ぶことが多いから。
最後に:週末は公園に遊びに行こう!
今週末は公園に行って、子ども達と遊んでみませんか?そして、子どもの能力アップをさせてみませんか?
実際にどのように考え、遊ばせればよいのか?が知りたい方は、
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熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で個人事業主として活動しているタラコウタロウ・タラマイです。
子育て世代を笑顔に!をコンセプトに、自分たちができることから挑戦しています!