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ワンオペ年子育児・双子育児にもおすすめ!離乳食はとりわけBLWで!

「ワンオペで離乳食って無理ゲーじゃない!?」

ワンオペ年子育児をしていた私は、離乳食とイヤイヤ期の子どもとの食事時間が苦痛で仕方なかった!そんなあの当時が、双子育児でBLW離乳食を実践された恵子さんを知っていれば…。この記事ではBLW離乳食とは?そして実践方法について書いています。

【1】BLW離乳食とは?

BLWとは何なのか?Baby-led-Weaningの略で、赤ちゃん主導で行う離乳食です。赤ちゃん主導ってどういうこと?ですよね。私も行ってきた従来の離乳食って、ペースト状に潰した食材をスプーンで親があげていますよね。これが親主導の離乳食
しかし、BLWでは、離乳食を始める段階から、固形のものを与え、赤ちゃん自身に食べてもらうのです。離乳食開始時期は、トロトロの10倍粥からはじめましょうね〜という概念しかなかった私にとって、BLWを初めて知った時は、最初から固形をあげていいの?大丈夫なの?と驚きました。
しかし、正しいやり方を知っていれば窒息の怖れはなく、逆に最近の研究では、BLWをしていた子どもの方が、誤飲の事故が少ないとの研究結果も出ているみたいです!

【2】大人のご飯を取り分けて離乳食作り?

これまた衝撃だったことが、離乳食を冷凍ストックしない!という考え方。インスタ等では、綺麗に製氷器に色とりどりの野菜のペーストなどを入れ、これを解凍して赤ちゃんにあげてま〜す!というのを見かけると思います。私もこの方法で離乳食を作っていたので、大人のご飯も作らなければいけない、離乳食のストックも作らなければいけない…で疲弊していました(元々料理スキルが低いのでなおのこと大変に感じてた)
しかし、大人のご飯を作りながら、とりわけをすることで、赤ちゃんも出来立てのものを食べることができ、親も別で離乳食を作る時間を取らなくてよくなり、楽!になります。
この取り分け方法をすることにより、楽になるだけでなく、そもそものご飯がおいしくなる!という特典つきの作り方があるんです。
実際にこの方法で作ってみたら、素材本来の甘みがぐぐっと引き出されて美味しい!んですよ。

【3】離乳食の意味を見直してみる

私は一人目、二人目が年子ということもあり、ご飯の時間はイヤイヤ期の長女をみながら、6ヶ月の次女に離乳食をあげ、自分がご飯を食べるのはその後!子ども達のご飯が終わってから!でした。当時を思い出すと、ちゃんと食べて!ごぼれてる!など、イライラしながらご飯を食べさせていたな…と。(反省)ワンオペ育児で余裕がなかったということもあるけど、このBLWの考え方では、赤ちゃんも一緒にみんなで食卓を囲むんですよね。そこでは、赤ちゃんが食を楽しんでいる、周りの大人も一緒に食を楽しむ。
離乳食で、まず大切にすべき事は食を楽しむこと!食卓でみんなでご飯を食べるって楽しいね!と感じてもらうこと。
これを一番始めに赤ちゃんに教えてあげないといけないなと思います。

最後に:

この記事では、年子育児・双子育児をする方に超絶おすすめしたい!BLW離乳食の考え方と大人のご飯をとりわける方法って、素材本来の甘さや美味しさを引き出せていいよ!さらに離乳食作りも楽になるよ!という事についてお伝えしました。

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熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で活動しているタラコウタロウ・タラマイです。
BOUBOU(ぼーぼー)では、子育て世代を笑顔に!をコンセプトに、自分たちができることから挑戦しています!

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