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幼稚園に行きたくない!悩める子育て世代に我が家の実体験を共有!

今日は幼稚園行きたくないからお休みにする
学校が大好きだった子が急に幼稚園に行きたくないと言ったら不安になりますよね。我が家の長女(4歳)と次女(3歳)が幼稚園に行きたくないと言った時の我が家の実体験を共有します。子育て世代にとって子どもが笑ってくれなくなると不安になるもの。皆様のお悩みが少しでも解消しますように。

【1】こどもが行きたくないと言う理由は?

子どもが「幼稚園に行きたくない!」と訴えるのにも様々が理由が考えられると思います。

1.お父さんやお母さんと離れるのが寂しい

お父さんやお母さんと一緒にいることは、子ども達にとって安心できる環境であると思います。その環境から一歩踏み出すのには、子どもなりの勇気が必要かなと思います。我が家の子ども達も、今日は幼稚園お休みしてお父さんとお母さんと一緒にいる!寂しいんだもん。と泣きながら訴えられ、胸がキューっとしめつけられたものです…。

2.園生活で苦手なことがある

我が家の場合、元々保育園に通っていたこともあり、集団生活には慣れていたと思います。が、よくよく話を聞いてみるとカスタネットが苦手で、あんまりやりたくないと教えてくれました。カスタネットを今まで使ったことがなく、上手にできるクラスの子に引け目を感じていたのかもしれません。思わぬ苦手を子どもなりに感じて、嫌だなー、あの活動やりたくないなー、もはや幼稚園も行きたくないなーと思っているのかも!?

3.友達とどう関わっていいかが分からない

親の仕事の都合で保育園をやめ、新しい土地で幼稚園に通うことになった子ども達。元々いた保育園では物後心がつく前から通っているおかげが、お友達の名前も沢山聞くことが出来、今日は〇〇ちゃんと泥遊びしたよー、〇〇ちゃんもアナ雪の光る靴持ってるんだよーなど、友達と保育園で楽しく過ごしているんだろうなと話を聞きながら感じでいました。
しかし、1〜2歳の1人遊びの時期を過ぎ、お友達と遊ぶ年齢になっているにも関わらず、新しい土地での新しい幼稚園生活に戸惑い、どのように友達と接してよいのか分からないようでした。

4.弟や妹が生まれたことがきっかけになる

幼稚園での登園拒否ではないのですが、昨年第3子となる弟が生まれた時に、上の姉二人が登園拒否になりました。送迎をお願いしていた祖母が、汗だくになりながら、保育園まで連れて行ってくれていました。苦笑
お母さんは家にいるのに、何で登園しなければいけないの?とも言われたし、単純に赤ちゃんにお母さんを取られた気持ちになって悲しくなったのかもしれません。

【2】行きたくない!と言った時の対処方法は?

1.まずは体調をチェック

大好きな保育園に行ってた時も、今日は行きたくない!ということが時々ありました。いつもは、こんなにグズらないのに…どうしたのかな?と思い、熱を測ってみると、熱あるよ!!ということもありました。食欲がなかったり、子どもがサインを出しているのでまずは確認することも大事だと思います。

2.頭ごなしに否定しないでまずは共感する

こちらは仕事に行かなければいけない。でも子ども達は幼稚園に行きたくないという。理由は、知らない人が沢山だから。
そんなの当たり前だよ!新しい幼稚園なんだもの、知ってる人なんていないよ!
親の心の中ではこう思ってしまいます。しかし、大人にとっても新しい環境にポンッと置かれたらとまどうもの。まずは、「そうだよね、知らない人ばっかりだと緊張するよね。」としっかり共感することも大事だと思います。自分の気持ちをお父さん、お母さんは分かってくれているんだ!と思うだけで、子ども達の表情も少し和らいだと感じました。

3.先生と連携する

子ども達が抱えている悩みを先生達に共有しました。お便り帳にはびっしり、今の子どもの想いや、苦手なもの、好きなものなど毎日先生と蜜にやり取りをしました。お絵かきが好きな長女には、沢山絵を描く時間を与えてくれたり、声掛けもして頂きました。
今日はこの絵を描いたんだよー!と報告してくれ、徐々に幼稚園にも慣れていきました。

4.アロマオイルで匂いのお守りを持たせる

アロマオイルと日常から使っているのですが、キャリアオイルというもので希釈してものを耳の裏や手首にスッと塗り、もし幼稚園で不安になったり寂しくなったりしたら匂ってみて!と伝えました。
その日の朝に、自分たちで選んだ匂いをまとい、登園する車の中でもくんくんと匂っていました。
手軽に持たせられる匂いのお守りで、気分を上げて登園を促していました。

最後に:幼稚園に行きたくないと登園拒否した子どもに対して

親も仕事を頑張っている、子ども達も新しい環境の幼稚園で頑張っている。そんなお互いの心の充電を満タンにするために、お休みの日にはどこかに出かけたり、家族で過ごす時間を大事にしています。沢山抱っこしたり、スキンシップも心がけています。
子どもに共感し、認めてあげ、ちょっとの勇気を出せるように成長を促していきたいと思っています。

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