子どものパスポート作成で失敗！？３児の親が子連れ海外旅行へ（準備編）

「家族で初めての海外旅行！カナダへ行こう！」

この記事では、３人子連れで初めての海外旅行に挑むタラファミリーのカナダ旅行の軌跡を綴っていこうと思います。今回は、第一段階のパスポートを作ろう編を書いていきます。これから、お子さんのパスポートを作成する、あなたへ！私たちが失敗したことを教訓にして頂きたいです！笑

【１】なぜ今子連れで海外に行きたいと思ったのか？

我が家の子どもの年齢構成は、８歳・７歳・４歳である（2024年3月現在）なぜ今か？と聞かれたら、実は特に理由はないのだが（無いんかい！笑）、理由を探すとしたら、タラ夫婦二人とも、”DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール”という本を読んだから！というのが理由かもしれない。
この本は、死ぬ時に持っていけるのは思い出だけ！いくら老後のために！とお金を残しても、そのお金が本当に生きた使い方が出来るのは、自分が体が動ける時期であったり、子どもと一緒に思い出を共有できる時期であったり、限られた時期だということ。どんだけ死ぬ時に思い出を持っていけるのか！それが大事だ！みたいな事が書かれている。（私の要約では、伝わらないと思うので、実際に読んでみてください！笑）
私は、結構、後先考えずに今を生きる無鉄砲タイプの人間なので、この本に書かれている事は、めちゃくちゃ共感できた。
しかし、BOUBOU共同運営者の旦那さんは、石橋を叩いて叩いて、じっくり動きだす人間。そんな旦那さんがこの本を読んで、今でしょ！子連れで海外行くのは！と言い出した。笑
ぶっちゃけ、昨今の円安での海外旅行！しかも子連れ（しかも３歳以上は全員１席いるので航空券も高い！）で海外旅行へのハードルは高いし、我が家（タラさんち）も大富豪な家ではないので、ホイッと出せるほどお金にめちゃくちゃ余裕がある訳ではない。
でも、今なんですよね！今だから一緒に行ける！子ども達と過ごせる今！だからこそ、この海外旅行に行くためのお金は、めちゃくちゃ意味のあるお金になる。
そう感じ、タラ夫婦は、2024年6月にカナダ旅行に行くことを決めたのです。

【２】カナダを初子連れ海外旅行先に選んだ理由は？

では、なぜカナダを初子連れ海外旅行先に選んだのか？大きな理由は、旦那さんの大学院時代の友人がカナダに住んでいるから！笑
いや、私たち家族の旅行って、目的地を人にすることが多くて、あの人に会いたいから、あそこに行こう！ていう風にして、目的地を決めるんですよね。今回の目的地は、カナダに住む旦那さんの友人家族です！

【３】パスポートどうやって作った？

前置きが、めちゃくちゃ長くなったのですが、パスポートを作った話をようやく始めてみます。子ども達のパスポートの申請は、親である私が行いました。

申請書類

一般旅券発給申請書（1枚）
戸籍謄本（1通）
パスポート用の写真（1枚）
本人確認のための書類 1つの提示でよいもの 2つ提示が必要なもの
住民票（1通 ※）

タラさんちは、熊本県在住なので、熊本県での申請方法を書いていきます。（といっても、基本的にどこも一緒だと思います）

１．一般旅券発給申請書

パスポートの申請書は、役所でも受け取りが可能になります。私は、子どものパスポート申請が初めてだったこともあり、話も聞きたい！と想い、役所にいって、申請書をゲットしました。
申請書に、パスポートにも転写する自筆の欄があるのですが、上の二人は小学生で字も書けるので、名前を書いてもらいました（ひらがなでOK）末っ子は、字が書けないので、私が代筆をしました。
申請書で注意しなければいけないのは、旦那さんの申請を奥さんがする場合。今回、私が家族全員分の申請書を提出しに行ったのですが、旦那さんの申請書類の裏側に、代理で申請をこの人にしてもらいます！みたいな所に署名する欄があるんですよね。ココ！私書いてもらうのを忘れて、１回目の申請できずという失敗をしました。

２．戸籍謄本

我が家の場合、熊本に戸籍がなく、結婚した時に住んでいた所に戸籍があります。なので、戸籍謄本を取り寄せるという一手間がいりました。現住所に戸籍がない方は、この取り寄せの時間もかかるので要注意です。ちなみに、家族全員一緒に申請をする場合、戸籍謄本は１通で大丈夫でした

３．パスポート用の写真

パスポート用の写真！ここもミスをした我が家です！笑
パスポートの写真を近くのドラッグストアに設置してある、証明写真の機械で撮ったんですよね。子ども達が撮る時は最新の注意を払って、「しっかり目をあけて！歯は出しちゃダメ！」と注意してたのに、ミスった！どんなミスをしたのか？それは、目に髪の毛がかかっていた事。そうなんです！目に１本でも髪の毛がかかった写真だとアウトなんです（入国審査等で目でチェックをする為）もう本当にちょっとなんです、子どもの目の上に数本髪の毛が写っていた。申請２度目でも、もちろんやり直しでした！苦笑