３児の親も離婚危機だった!?初めての妊娠・出産を仲良くいるためには？

「産後の離婚が多い！？うちはそんな風になりたくないよ〜！」

初めての妊娠・出産で不安なご夫婦へ！３児の親タラ夫婦が我が家の事例をご紹介！産後の女性の体って？？でも男性も仕事を頑張りたい！と思う時期。ちょっとちょっとの掛け違いをして離婚！にならない為に！タラ夫婦を反面教師にしてください。笑

【１】赤ちゃん誕生の裏で頑張った人は？

夫婦にとって初めての赤ちゃんが生まれて、みんなが歓喜ムード！旦那さんも、おじいちゃん、おばあちゃんも、「小さい！可愛い！」と赤ちゃんに目が向く時期。分かりますよ！可愛いですもん、赤ちゃん。でも、もう一人めちゃくちゃ頑張ってる人いませんか？
妻側としてのタラマイのリアルボイスをお聞きになりたい方は、動画をご覧ください！笑

そう、もう一人頑張った人！それはお母さん（妻）ですよね。初めての出産だと、平均で14時間くらい陣痛の苦しみに耐え、その後、骨盤を普段だったらありえないくらい広げ、人間を一人産み出すのです。例えるならば、産後の体って交通事故で全治１ヶ月以上とも言われています。それくらいボロボロなんです。交通事故の場合は、絶対安静！ベットから動かないで！になるのですが、産後はそうは言っていられない。なぜならば、目の前の赤ちゃんは、お世話をしないと死んでしまうから…。
母は、ボロボロな状態で育児を始めるのです。しかし！交通事故と違って、産後の体は目に見えて変化が分からないので、男性は妊娠前の妻として接してくるのですよね…。
昼もゆっくり寝たりしてるんでしょ？赤ちゃんの世話と家事しかやってないじゃん。夜の授乳やオムツ替えも昼寝してるからイケるっしょ！と思っている夫も多いと思います。

一言物申していいですか？結構ギリギリで子育てやってますよ…！私を含め妻の不満はたまる一方だと思います。

【２】男性も頑張ろう！と思う時期

では、第１子出産時の男性側の背景は？現在男性がパパになるのは、大体30代前半頃だと思います。新卒で働き初めて10年弱。任される仕事も大きくなったり、仕事をする上でも責任あるポジションにつく時期だと思います。さらに、我が子が生まれ、よ〜し！さらにこの子、そして妻の為に仕事も頑張るぞ！という人も多いと思います。
もちろん、ジェンダーフリーの時代なので、男性が大黒柱でしっかり支える！というのに固執する必要はないのですが、家族が増え子どもをしっかり養うぞ〜と思うとのこと。
男性側のこんな想い、聞いたことありますか？目の前の育児に必死になっていると、あまり見えてこない（というか見ていない）男性側の気持ちや背景。
女性側として、そうなのか…と思ってしまいました。

【３】お互いの体と心の状態を知っておこう

では、これらを踏まえてどうしていけばよいのか？それは、お互いの気持ちや背景などを”知る”ことが大事だと思います。知らないから、思いや気持ちにすれ違いが生まれてくる。この少しずつのすれ違いが、結果的に大きなすれ違い（離婚）に繋がってくると思います。
実際、私達夫婦は長女が生まれ、めちゃくちゃ幸せな時期なのに、もうこの人と一緒にいるのは無理なのかもしれない…と離婚の２文字が二人とも脳裏を横切りました。苦笑
私達夫婦のようにならない為に！お互いの状況・状態を知っていて欲しいと思います！