熊本で3人の子を育てている私達も最初の子の妊娠時には、ぎくしゃくしていました。でも、ある事をすれば、夫婦仲良く妊娠・出産を迎えられるかも!?初めての妊娠・出産を迎える夫婦に特に読んで欲しいです。
【1】3児の父が爆弾発言!?
3児の父として、現在かなり良きパパっぷりを発揮している、タラコウタロウなのですが、いきなり爆弾発言をしてきました。
『ぶっちゃけ1人目の時は父親になる感覚はない!』
彼は言い切りましたよ。苦笑
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この発言を聞いて、妻側としてはどう思いますか?えっ、それ本気で言ってる?て思いますよね。しかし、男性側の本音として、やはり女性のように身体的な変化がないので、あー、私お母さんになるんだな!という気持ちと同じように、あー、俺お父さんになるんだな!は意識しにくいらしいです。
なので、妊娠中に妻側からの、もうお父さんになるんだから、父親としての自覚をちゃんと持ってよ!は正直な所難しいみたいです…。
【2】妊娠中は病気ではないがマイナートラブルは多い!
次に、妻側の気持ちとしては…もっと私を労って!だと思います。妊娠中って、病気ではないんだけれども、何だか不調があるって結構あるんですよね。例えば、お腹が大きくなるにつれて、腰(仙骨が痛くなる人もいる)が痛くなったり、股(恥骨)の所が痛くなったり、妊娠初期は悪阻(つわり)で気持ちが悪くて食べれなかったり、とにかく眠かったり、尿もれがあったり、感情の起伏が激しくなったり、とにかく挙げればキリがないほど、身体的にも精神的にもちょっとしたトラブルが続くのが妊娠期です。
そんなトラブルがあるのって、知ってましたか?奥さんが言わないだけで、まーまー、みんな色々なトラブルを抱えて妊娠生活を送っています。
まずは、そんな状態だよ!という事を知っててほしいなと思います。
【3】男性側の意見!知っていれば変わるかも?
この妻側の思いを受けて、3児の父タラコウタロウが当時を振り返り思ったことは、”相手の状況を知る努力をした方がいいな”ということでした。自治体の両親学級参加してみたり、奥様が持ってきた情報を教えてもらう。妊娠中って、こんな事が体と心に起こるんだ!ということを知れば、あの時、妻への対応も変わっていたと思う…と、タラコウタロウは遠い目をしながら語っていました。笑
最後に:まずは知ることそしてお互いを敬うこと
今回の記事では、初めての妊娠・出産を迎えるご夫婦に対して、3児の親であるタラ夫婦が当時を振り返り、あの時お互いこうやればもっとうまくやれたよね…を書いてみました。
夫側は知る努力をする。妻側は察してではなく、辛さを伝える。そして、何かしらしてくれた時には、夫側に”ありがとう”を伝えると、夫側はもっと頑張ろうと思えるので、上手に夫を扱ってね!笑と。
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助産師はるなのアフターバースプラン講座です。
妊娠中、そして産後も仲良しでありたい夫婦はこちらの動画で学んで欲しい!と思います。
熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘で、夫婦で活動しているタラコウタロウ・タラマイです。
子育て世代を笑顔に!をコンセプトに、自分たちができることから挑戦しています!